302 十五のしまね旅 vol.10-吉賀町


6月13日 土曜日の更新です。

●高さ80mからの景色


こんにちは〜


もってぃです。


ある日、銀行に通帳記帳しに行ったら


謎の6円が入金されていたんです。


利息っぽい金額ではありますが、


オリソクとは明記されていませんでした。


ショウヒシャカンゲンジギョウ


と備考欄に書かれていたのですね。


1日何か還元されるようなことしたっけな〜


と悩んでいたんですけどね。


判明したんですよ!











↓デビットカードで使ったのか。笑



やっぱり馴染んでないんですね笑笑


と家にいることが多いと


現金を持ち歩かない生活になりまして、


カードのお支払い分がアプリ表示され


お金の動きを可視化して


やりくりをしています。


払ってくれさせすれば、カード決済は


消費者・店舗 互いに楽ですからね。


最近はポイントを貯めることにも


躍起になってます。


Tポイント

dポイント

Rakten スーパーポイント

Ponta ポイント


それぞれ4桁のポイントに載せた後は


端数を切るために


使っていこうと考えてます。


っていっても後Tポイントぐらいですけどね笑


キャッシュレスによる還元も


6月まで、


上手に満足できる買い物を続けていこうと思います。







この春より不定期という扱いにしました


このハトの休日


毎週出し続けるのが厳しいという


negativeな理由というよりは


これからも質の良いモノを


長期にわたって続けるための


positiveな理由ということにいたしましょう笑


更新頻度が落ちたからといって


以前より遂行している企画を


投げ出すわけにはいかない


という今回は


十五のしまね旅!!


ついに第十回!!!




昨今の感染症の影響により


外出には一定の制限がございまして、


いくら島根とて


都市間の移動はしておりませんでしたが、


6月より解除されましたことで


久々のこの企画となったわけであります。







タイトルにもありましたが、


吉賀町(よしかちょう)ってどこやねんと


思ったあなた。


間違いない(断定)



毎度の如くお車をお借りして


行って参りまして、


返却した際に、吉賀町に居ました!


っと言うと一旦???


が浮かんでるようなリアクションをされていましたね笑




まぁどこかと言いますと、

えぇ...


下道のみで4時間半


5セットマッチで相手とかなり競った時の


テニスの試合時間ぐらい。


とにかく遠いんです。


載せてはないですが、


高速を使う場合で検索すると


同じ島根県を目指しているんですが、


もはや、海沿いでいくのではなく


松江道と中国道で行くことを推奨されます笑




もう少しわかりやすく


距離的には津和野より


ちょっと先に向かうイメージです笑




と言うわけで、旅は


安定の道の駅かきのきむらからスタート


(はじめ、旧柿木村の知識が無かったので

かきのきむらって何だろうと)

●あゆ釣りで長い竿を捌いていた


この川は全国で唯一


一級河川という主要な川でありながら


支流を含めダムのない清流として知られている


高津川である。




益田のあたりの9号線を


走っていると見える


あの川である。


町内を南北に縦断しており


最終的には日本海に注ぐ。


水源は町の南東のあたりにある。



●水源公園の大蛇ヶ池(おろちがいけ)


こちらが高津川の源流である。


はっきり源流が分かる場所は


非常に珍しい。


水の綺麗さが際立っている



●辺りは公園として整備されている


また写真右の一本杉は大変立派


樹齢は1000年超えらしい



この町を車で走っていると


山に囲まれながらも


広々とした田んぼが広がっていて


本当にのどかな所なのだが


この源流の所でも


標高は960mと高原地帯である。


●役場の辺り以外はこんな景色が並ぶ


本当に面白い所で

水源のすぐ近くが山口県岩国市に

なるのだが、

県境あたりを走っていると

こんなことになっていまして


●山口県側からみた吉賀町

奥に集落が広がっているが...


●島根側からみた岩国市

もちろん同じ時間同じ場所で撮影していますが

奥が完全に霧まみれですよね

つまり地形が異なるはず


少しだけ先に行くと

眼下に川や田畑がありますな。


この違いが


出雲と周防の国を分けているんですよね〜


見えている川が深谷川


こちらは錦川と名前を変えて瀬戸内海に注ぐ


つまり今立っていた場所が


分水嶺なんですよね〜




冒頭の写真の緑の画は


深谷大橋から見下ろした景色


このあたりの渓谷は


紅葉の名所でもある。


●長瀬峡


見下ろすような峡谷があった


深谷川をさらに上流の方に向かうと


川底の色と緑の色合いが涼しさを醸し出す

(右側は山口県)


●水が綺麗なこと


山の谷間を流れている


川を挟んで集落をなしているのだが


右側は山口県。税金を納めているところは


違うと考えると面白い


●恒例ご当地の食べ物

道の駅むいかいち温泉にて実食

●むいかいち温泉にて朝風呂ですっきり

プールも夏場は営業している。

宿泊施設もついていた。



お昼時となり

川魚を食べたいなと思った筆者

●やまめ!!!

小学校の林間学校ぶりに食べた気がする

●一本いいお値段。丸々いただいた(おいしかった)


地元の方に教えていただいた

お店でいただいたのだが、

吉賀でいいところないですか?

と聞くと、

吉賀ではないのですが、山賊って言うところは

美味しいですよと教えていただいた

●物々しい出たちだ。山賊。

●やまめと共に皇牛のお肉をいただいた。

コンロ!と方言混じりの言い方で

私に質問を投げかけてきた

どこからきたの?松江です!

コロナが北九州ではやっとるからな

やっぱ田舎はええでなと

おっちゃんが語っていた。

いろんなところから訪れるお店なだけに

やはりどこからきたかは気になるのだろう。

●座敷スタイルで。(山賊感)


最もこのお店

絶妙に山口県に入った場所に存在しているのだが

そこはご愛嬌ということで笑


余談だが

このお店を探すのに

一度、お店の前を通過する際に

山口側からパトカーがやってきたが

手前の駐車場で

展開してそのままUターンして行った

警らのためか何かはわからないが

管轄が違うと

基本は超えてこないんだな〜

と改めて確認した。笑

●坂の頂上からが吉賀町(笑)


●大井谷棚田


お米がたくさん作られている。


一方で、棚田を後にするときに


棚田の形をした無造作に生えた草達も


あったのであったので


生産人口が昔より減っていることも


推察できた。



●平栃の滝


マイナスイオンも吸収した笑


遊歩道は滑りやすいので気をつけましょう


(筆者はあと一歩で駐車場

という所で尻餅をついた...)


●橋の上から撮影


本当にこの辺りのお水は綺麗である。

車を降りれば、水の音、鳥の声


そういえば、朝方に六日市町街を

走っていると学校の登下校をする

児童たちが見えた。

都会で騒がれる感染症とは

相反する所で、久々に再開された学校

普段は注目することもないが

気のせいか子供はみんなみんな元気そうであった。



●同じ橋なのだが、手前の部分怖いよ笑



4時間ももかかる所なので、

おやつ時には

松江に戻りました。



っと言っても

これは実はロケ二日目



いや〜遠かった...


残りは3分の1

第11話の来週もお楽しみに。





2018.11.03 飯南町
2018.12.16 雲南市
2019.04.06 津和野町
2019.04.07 川本町
2019.05.18 松江市
2019.05.19 出雲市
2019.06.02 奥出雲町
2019.09.22 益田市
2019.11.03 邑南町
2020.06.02 吉賀町

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