306 十五のしまね旅 vol.13-江津市
8月16日 日曜日の更新です。
●町のシンボルを渡る朝のローカル線
6月から主要なポイントカード を
真面目に貯めるようになりまして
買い物の半分くらいを
楽天市場で済ますようになってからは
ポイントだけで10000円分くらい
持つようになってしまいました。
クレジットカードで支払う機会が95%
ぐらいなのですが、引き落としの際に
一の位、十の位が0以外だと
なんとなく気持ち悪いので
端数をポイントで支払うようにして
お得に買い物を済ましています。
溜まったポイントで何か
買えないものがないか
いつも損しているところから
模索してみました。
おでんと遊ぶときは大体玉転がししがち
↓
ボウリング場に行く
↓
シューズを借りる。
おでんくんは私と遊ぶときは
行程の中でボウリングに行くことを察して
マイシューズを持ち歩いてるんですよね笑
彼もボウリングが
趣味みたいなところにありますから。
なのでボウリングシューズを5年越しぐらいに
購入しました。笑
昔から、いつか手に入れななー
とは言っていたので
ようやくそれを解決した形です。
ボウリング場に行くと
300円くらいで借りますので
10回以上行けば回収できるのですかね?笑
なんで、ちょいちょい行こうと思います。
さぁ休日の話題へ
タイトルにもあるように
島根県の各自治体を回っている
この企画。
第13回になります。
久々に休日っぽいことをしてきたんでね
Blogにしました。
さぁ江津市はどこか?
松江からは100kmちょっと
道順は単純で説明するなら
9号線を永遠西へ進むだけでたどり着ける。
しまね旅などで何度も通り慣れた道。
早朝に出発して
この日はお盆真只中ということで
ガラガラで快適な走行ができました〜
冒頭の写真は
郷川橋梁
江の川の河口部にかかる鉄道橋ですね
太陽の照りつけた朝7時ごろ
始発の普通電車が駆け抜けていった。
架線が張られていないので
すっきりとした電車の画が撮れますね。
●江川橋
いつも通過するところあったので
やっとゆっくり見れた感覚
例年なら江の川祭りが開催され
人の集まる時期なのだが
今年は感染症の影響からか中止
河原で釣りをする地元の人ぐらいしか
出歩いてないように思えた。
江津市といえば
鉄道利用のみで東京から
一番遠い町として知られる
何もなくとも
1023.3kmで8時間かかる。
比較として全て新幹線に乗り
鹿児島中央まで1463.8kmで
6時間20分
※北海道新幹線が開通した今
北海道の電車も利用できるので
一概にはそうと言えませんが
本州ならそうと言えるでしょう。
●江津駅に入線する始発のスーパーおき
帰省客への対策なのかはわからないが
通常の2両ではなく3両編成だった
だが、お客さんはほとんど乗っていなかった。
何かジャイアン柄のTシャツを着た
大柄な男性を車内に見たが
その行方はだれも知らない。
江津駅を起点とし
かつては三江線が走っていた
(江津の江と三次の三)
2018年4月1日に廃止された路線である
広島方面と結ぶために
中国山地を縦に貫く路線ではあるのだが
線形は決して良くなく
江の川に沿って線路が作られたので、
全体的に遠回りなルートとなっており
1930年代から建設され
全通したのが、1975年ではあるのだが
その頃には車での移動が主流となっており
山陰と山陽を結ぶ路線でありながら
人を山陽まで届ける役割には程遠く
沿線住民によるローカルな利用に留まっていた。
100円儲けるのに700円以上かかる
赤字路線としての状態が続き
豪雨による影響も相まって
廃止されてしまったのである。
その探訪も兼ねている。
●江津本町駅
かつての江津の中心街に近いが
廃止から2年過ぎた今
JRが建てた立ち入り禁止の看板の存在が
何とか駅があったことを教えてくれる。
●線路が横切ることを示唆する看板
踏み切りの部分は線路が撤去され
アスファルトで敷き詰められ
踏み切りの凸凹感はなく
完全に道路となっていた。
●道路脇に生い茂る。これが廃線跡だ。
●廃駅は地域の人の憩いの場として活用されている。
●駅舎の時計は現在の時刻をちゃんと指していた。
●川戸駅 今にも気動車がやってきそうだ。
旧桜江町の中心駅
目の前の旅館のおっちゃんが黄昏ていた。
江津は大きく分けると海沿いの都市部と
山に囲まれた旧桜江町の地域に分かれる
まずは山の江津を散策していく。
元々お盆期間に
家族が島根に来て
休暇を取る予定もあったのだが、
ここ一ヶ月で大阪の感染症患者数が
増加しているということで
大阪からの襲来を見送った経緯もある。
その際の宿泊予定だった場所を見てきた笑
●風の国
宿泊施設、複合型体験リゾートである。
森に泊まるなんてこともできちゃう
●ドームテント。いいねぇ...
山あいという所で
自然を歩いてみることに
観音滝、岩瀧寺の滝など
見所は他にもありましたが、
この地でアップダウンを歩き過ぎて
汗まみれになった結果
他の場所へは参りませんでした笑
●江の川の支流。大変きれいなお水だ
千丈渓という所
公式の写真は当然一番見どころの所
つまりきれいな所ではあるのだが
立ち入りできないところにあったようだ。
進んで行ける範囲で
遊歩道を歩いてみた
●紅葉とかはきれいなのでしょうね〜
歩く前に歩いてみるか相当悩んだ。
大体こういうところを歩くときは
普通の日曜日で
観光のお客さんも決していないわけではないのだが、
この日はお盆
人が全くいない
さらに圏外。もはや電波が入らない
地域だったので、
万が一熊とかに筆者が襲われたら
おそらく数日後捜索願が
レンタカー屋に
出されることになっちゃうのだ笑
しかし、地元の人が
子連れで川で遊んでいたので
意を決して遊歩道を前進していったのだ。
●ここから先は遊歩道がなく、ここが最果てとなった。
めっちゃ汗をかき
めっちゃ歩いて
時間もお昼時だったので
お昼ご飯を食べることに
●パレットごうつ
子育て、福祉、就職、観光などの施設が集まる
フリースペース、キッチンスタジオなどもあり
町の情報がいろいろ手に入るので
観光パンフレットを入手した。
ちなみに駅の目の前にあり
新しい建物で目立つためか
駅よりもむしろ存在感を放っている。
●大黒食堂の日本海定食
道の駅サンピコごうつのお隣
舞乃市の中にある
海鮮丼に、サバの南蛮漬け・味噌焼き、アジフライ
ふんだんにお魚をいただいた。
数年ぶりにワサビが強烈にキツかった。
お鼻にクゥーッ(≧∀≦)!!!
お次はごうつの海へ
● 浅利海水浴場
今日は快晴で海がとってもきれいであった
風が少し強かったせいか
そこそこ荒れていたので
天気に騙されそうだが
うかつに沖合まで出過ぎると
危険な状態ではあったように思う。
(海には浸かったりはしてませんので✋)
前回の浜田市編で
立ち寄らなかったあそこへも行ってみた。
●今にも何か物語が始まりそうなトンネル
●波子海水浴場
9号線走っていると
右手に見えるきれいな海岸
初めて知ったのは
海水浴シーズンだと駐車場が有料にする事(笑)
ちなみにちなみに写真の真ん中に
水の流れがあるがここが
江津と浜田の境になっている。
●しまね海洋館アクアスにも行ってみた
一人で見にいくと
生き物と真っ向から観察できる。
人間はいろんな生き物ををみるが、
生き物はいろんな人間に見られる側である。
たまにはゆっくり
動物を眺めてみようそういう気概であった。
●なぜ赤い魚は赤い魚なのに捕食者に食べられないのか?
このことは妹に課題で出してみようかと思った(笑)
●ネコザメのオフ会
●今日も現世を駆け抜けるカブトガニ
●水が苦手なヨダレカケ
でも生きるために水を摂る必要があるらしい
●きれいな熱帯魚じゃ
●ペンギンは人間より姿勢がいいな
※幸せのバブルリングを
水中で放つ
シロイルカのパフォーマンスは
人の密集を避けるため
お盆期間は中止となっています。
たくさん山で汗をかき
たくさん海でも汗をかき
たくさん歩き回ったので
お湯に浸かりに向かった
●有福温泉の温泉街
映画に出てきそうで
非常にレトロな建物が並んでいる
日帰り温泉いわゆる外湯がが3カ所ある
●中に入ると番台がある。御前湯
源泉掛け流し
久々にめっちゃ熱かった...
42~45度らしい(公式HPより)
●休憩スペースもレトロだった。
家族連れの父親が
番台の人と話していた
ここはDYDOの自販機じゃないですよね?
どうやら、娘に飲み物を買ったら
その時点で売り切れになったようで
同じものを欲しがっていた
娘さんが懇願したらしい
ほんわかしたやりとりがあった。
お盆でも開いている
地元のご飯屋さんを検索して
訪ねてみた。
●やま茶屋さん
町中にあるお店ではなく
川沿いの何もないところに
ポツンと一軒存在する。
ご飯屋さんに加え、、
民泊、宴会、祝宴、法事にも対応している。
メニュー表を見て
ここに来るきっかけとなった
大きなエビフライ定食か鮎を食べるかで
悩んでいた。。最終的には
ここにきた理由を採用して、
エビフライ定食を注文した。
しばらく経っておっちゃんが
持ってきた。
同時に揚げ物にしては早いなと感じた
●おぉ?エビが存在しないぞ笑
持ってきたおっちゃんが一言
今から本命来るけな
中からジュージュー音が
ついにきたな。奴が
●ん?笑
あゆも一匹ついてきた笑
そしてそして最後にやってきたエビフライ
●尾頭付き。迫力満点だ。。
めっちゃ豊富なおかずに
もはやメインではないか?
あゆまで付いてきた笑
時々遊びに行った時に
出てくる出てくるおばあちゃん家の夕食を
超える勢いで品物が出てきた。
●ごちそうさまでした😋
めっちゃお腹いっぱいになった笑
あゆにも定食がある。
店に貼ってあった新聞記事によれば
干し鮎の出汁で炊いててあゆと蒸したあゆ飯
塩焼きが2匹付き、、
味噌汁にも味噌汁にも丸々一匹ぶち込んだ
ボリューミーなセットとなっている
私の後、旅行で立ち寄ったであろう
家族連れが定食を注文していて
やって来た品々を見て
なかなかのリアクションをしていた笑
江津は島根県によくある
海と山に加えて
中国地方最大の河川を抱える川の一面もある
ただ思った
海沿いには人がそこそこ住んでいるが
一度、江の川沿いに入ると
本当に人が少ない
自然の音だけを
たくさん聞いた気がする。
その上、
海にはたくさんの県外プレート並ぶなど
人を集める場所もある
対比が色濃く出た町であった。
そうだった
千丈渓に入るまでに
駐車場があった。
ただその奥にも轍があったので、
車でその奥にも進んでみたのだ。
砂利道というより
岩っころがが結構
落ちていて
ハンドルがガクガクするような
なかなかの悪路であった。。
雪道でも経験があったので
徐行でその先に進んでいくと
●道が終点を迎えた
なかなか細い道に入って
後悔することはないのだが、
ここだけは後悔した。
バックで戻るには
道が悪すぎる。
となると
何せ、このスペースで転回せなあかんのやから
(無事に無事にBlogが世に放てれているので
なんともなかってんけど笑)
さぁ残りは
大田市と美郷町の二つのみ
次のしまね旅は
シルバーウィーク辺りに
回って来ましょうか。
次回までお楽しみに。
2018.11.03 飯南町
2018.12.16 雲南市
2019.04.06 津和野町
2019.04.07 川本町
2019.05.18 松江市
2019.05.19 出雲市
2019.06.02 奥出雲町
2019.09.22 益田市
2019.11.03 邑南町
2020.06.01 浜田市
2020.06.02 吉賀町
2020.06.06 安来市
2020.08.15 江津市
●To be continued...
製紙工場の煙と夕日と江の川
0コメント